2018年6月2日
歯並びの良し悪しは遺伝するもの、遺伝が大きいものと考えている人も多いようですが、
実際に遺伝の影響によって歯並びが左右される割合は、3割程度と言われています。
歯並びは遺伝以外のものが7割、育ってきた環境やクセなどで歯並びがどうなるか決まるとされています。
歯並びに影響を及ぼす3割の可能性は、骨格や歯の大きさなどです。
上あごと下あごのバランスやかみ合わせの悪さによって歯並びが悪くなるのも遺伝の影響を受ける可能性はあるでしょう。
しかし、それ以外で起こる歯並びの悪さも多いようで、それは生活習慣などの影響によって起こりやすくなります。
また、家族の考えや家庭環境などが歯並びに無頓着で、歯並びを早く治せない状況にあると、悪い状況を放置してしまい、より悪化させてしまうこともあるようです。
ご家族の方で受け口の方がいると、子供も受け口になりやすかったりします。
矯正の相談は無料なのでお気軽にご相談ください(^_-)-☆